河辺愛菜、3回転半失敗も「6分間練習よりは軸がまっすぐいけた」

[ 2020年9月13日 14:24 ]

フィギュアスケート・ドリーム・オン・アイス最終日 ( 2020年9月13日    KOSE新横浜スケートセンター )

フィギュアスケート「ドリーム・オン・アイス」でフリーを披露する河辺愛菜(代表撮影)
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 昨季の全日本ジュニア女王で今季シニアに転向する河辺愛菜(15=木下アカデミー)が、フリー「ミラクル」を披露した。前日(12日)のショートプログラム(SP)で着氷したトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は、この日のフリーでは転倒。ルッツ―トーループの連続3回転もトーループの着氷が乱れた。

 アクセルについて「6分間練習で調子が良くなくて、ちょっと焦っていたけど、6分間練習の時よりは軸がまっすぐいけたかなと思う」と振り返り、「今回は精いっぱい演技したけど、もっと大きく演技ができればいい。(シニアの選手との)差をちょっとずつ埋めて、表彰台に乗れるような選手になりたい」と前を見据えていた。

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