プロスポーツ界の経済的損失は1272億円 関西大・宮本勝浩名誉教授が算出

[ 2020年5月13日 13:27 ]

 関西大学の宮本勝浩名誉教授が13日、「新型コロナウイルスによりプロスポーツ業界が失う経済効果」を算出して発表。経済的損失は約1272億円と推計し、それに伴ってプロスポーツ関連の業界が失う経済効果は約2747億円とした。

 日本の代表的なプロスポーツであるプロ野球、Jリーグ、Bリーグ、大相撲、プロゴルフなどを個別に計算。プロ野球は開幕が延期され、当初は無観客でのスタートとなる見込みで、宮本名誉教授は経済的損失が約720億円と推計。同様にJリーグが約390億円、Bリーグが約40億円、大相撲が約56億円、プロゴルフが約36億円などと損失を算出した。

 これに、その他のプロスポーツを加えた経済的損失の合計が約1272億円。この数字をもとにマイナスの経済効果を計算したところ、一次、二次波及効果などを加えて約2747億円となった。

 スポーツ界は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、いまだ先行きが見通せない状況。宮本名誉教授は「日本のプロスポーツ業界は大きな打撃を受けている。一日も早く終息して日本国民がプロスポーツを楽しむことできるようになることを願っている」とコメントした。

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