“苦悩”各競技団体「8、9合目まで来て今更…」

[ 2020年3月24日 05:30 ]

史上初の五輪延期決定的

 【スポーツクライミング】既に五輪代表に選ばれているスポーツクライミング男子の楢崎智亜、女子の野口啓代(ともにTEAM au)は連名で「きたるべき日に備えて気持ちを整え、どんな状況でも最高の準備をしていく」とコメント。

 【体操】来季にルール変更の可能性があり、日本協会の山本宜史専務理事は「選手のことを考えれば、1年や2年の延期でなく年内にやってもらいたい」。

 【フェンシング】東京五輪招致に尽力した日本協会の太田雄貴会長はツイッターに「アフターコロナの世界に感動を届けるのが“オリンピック”でありたい」と投稿。

 【バレーボール】男子で参戦するフランスリーグが中止となり、帰国している福沢達哉(パナソニック)は「もどかしさはある。先の見通しをいち早く示してもらいたい」。

 【アーチェリー】4月に代表の最終選考会がある全日本連盟の宮崎利帳理事長は「選考日程に大幅に影響する。早く決めてほしい」と求めた。

 【テニス】日本協会の川廷尚弘常務理事は「2年先までカレンダーは(ほぼ)決まっている。どれだけ調整できるか」と指摘した。

 【卓球】日本協会の星野一朗専務理事は「(代表選手には)どういうことになっても焦らないように」と伝えていたといい、6月に延期されていた世界選手権団体戦が再延期されたことで長期合宿を検討。

 【ハンドボール】日本協会の田口隆専務理事は「1年以上延期となると企業がスポンサーになることに二の足を踏むのではないか」と懸念。

 【ゴルフ】日本協会の山中博史専務理事は「どう日程を確保するのか。時期によって大きく変わる」と課題を挙げた。

 【重量挙げ】五輪メダリストで日本協会の三宅義行会長は「自国開催だからやりたいとは思い続けている。でも日本だけの都合では決められない」と世界的に感染が広がる現状を受け止めた。

 【ボクシング】日本連盟の菊池浩吉副会長は「数カ月でウイルスが終息するのか」と不安を吐露した。

 【陸上】日本陸連の麻場一徳強化委員長は「8、9合目まで来て今更(山を)下りろと言われても選手たちには酷だ。延期が2年先なら(調整を)一回リセットしないといけなくなる」と選手をおもんぱかった。

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