平野美宇 無念の帰国も前向き「発表を待つだけ。まずは休みたい」

[ 2019年12月14日 19:31 ]

帰国し、報道陣に対応する平野(撮影・吉田 剛)
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 卓球女子の平野美宇(19=日本生命)が14日、グランドファイナルズ(中国・鄭州)から羽田空港に帰国した。東京五輪女子シングルス代表争いで石川佳純(26=全農)に敗れた平野は「選ばれなかったのは悔しいけど、人生の全てではない。1月の発表を待つだけです」と淡々と語った。

 前回のリオ五輪では補欠として帯同。裏方としてチームを支えた。「前よりはチャンスのあるところまでいけた。最後勝てなかったのは反省だけど、成長できていると思う」。現在、団体戦要員となる3人目の最有力候補。代表に選ばれた際には、し烈な争いを繰り広げた石川とダブルスを組む可能性が高い。「今までは日本で2番に入るのが目標だったから、誰かと戦っている意識はなかった。選ばれたら3人でしっかり力を合わせていい結果を出せるようにしたい」と前を向いた。

 石川との代表争いを制すため、今年3月から10カ月の間に合計21大会に参加した。争いが一区切りし、帰国する前日には、真空状態になったコップ状の容器を体に付け、数分間吸引し続けるカッピング(吸い玉法)を行い、肩の重みを解消。帰宅したら「まずは休みたい。部屋に閉じこもって、ベッドの上でごろごろしたい」とにこり。充電期間に入り、次のステップへの活力を養う。

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