ゴルフ日本代表後押し!女子ツアー“金シフト”五輪期間は休止へ

[ 2019年12月14日 05:30 ]

20年夏の女子ゴルフツアー日程変更図
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 来季の女子ゴルフツアーが、20年東京五輪に配慮した日程で開催されることが13日、分かった。ツアーを統括する日本女子プロゴルフ協会は17日に20年度の競技日程を発表するが、大会期間中は2試合が休止となる。

 五輪は7月24日に開会式が行われ、8月9日に閉会式を迎える。これまで7月最終週はセンチュリー21レディース、8月第1週は大東建託いい部屋ネット・レディース、同第2週は北海道meijiカップが開催されていた。だが、来季はセンチュリー21レディースと北海道meijiカップが開催を見送り、21年シーズンに復活する予定。また、大東建託いい部屋ネット・レディースは、7月最終週に日程を変更。会場も五輪を考慮し、毎年開かれていた山梨・鳴沢GCから北海道に移る。

 女子ツアーがこうした“五輪シフト”を採る背景には自国開催のビッグイベントを盛り上げようという狙いがある。特にゴルフはメダル獲得が期待できる有力競技の一つ。女子の代表候補は米ツアーで活躍している畑岡奈紗や渋野日向子、賞金女王の鈴木愛が上位に付けており、男子も第一人者の松山英樹、賞金王の今平周吾、石川遼が代表入りに意欲を示している。五輪のゴルフ競技は男子が7月30日、女子は8月5日に開幕するため、女子ツアーとしてもゴルフ界を挙げてメダル争いをバックアップしたい考えだ。

 また、来季は3月第2週のスポンサーに明治安田生命が加わり、7月のサマンサタバサ・レディースは他のスポンサーと共催となる予定。試合数は今季から2減となるが、21年は再び39試合に戻る見通しだ。

 <男子ツアーは1増25試合>来季の男子ツアーは今季より1試合増えて25試合となりそうだ。HEIWA・PGM選手権が今季限りで撤退するものの、新たにプロアマ戦形式で行われる「ゴルフパートナーPRO―AM」が開催される。また、トップ杯東海クラシックの冠スポンサーのトップが新たなトーナメントのスポンサーとなり、東海クラシックは興和をスポンサーに迎える方向で調整中だ。

 ▽出場資格 男子は18年7月1日から20年6月22日時点まで、女子は18年7月8日から20年6月29日時点までの2年間で算出する世界ランキングに基づいた五輪ランキングで出場資格が決定される。男女ともに上位60人が出場資格を獲得。15位以内は各国最大4人まで、16位以降は各国最大2人を上限としている。現時点の日本男子は1番手が松山英樹(世界ランク21位)、2番手は今平周吾(同32位)、3番手が石川遼(同82位)。女子は1番手が畑岡奈紗(同5位)、2番手は渋野日向子(同12位)、3番手が鈴木愛(同17位)となっている。

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