元幕内・潮丸の東関親方が死去 血管肉腫のため、41歳の若さで

[ 2019年12月14日 13:00 ]

東関親方(2018年撮影)
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 大相撲の元幕内・潮丸の東関親方(本名・佐野元泰=さの・もとやす)が13日午後9時52分、東京都葛飾区柴又の東関部屋で血管肉腫のため死去したことが分かった。41歳。14日に日本相撲協会が発表した。東関親方は体調を崩し、昨年11月の九州場所から休場していた。

 中学卒業後、先代の元関脇・高見山が師匠を務めていた東関部屋に入門。1994年春場所で初土俵を踏んだ。押し相撲を武器に幕内を12場所務めた。最高位は前頭10枚目。2009年5月場所で引退。その後、同部屋を継承した。

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2019年12月14日のニュース