東関親方、41歳早すぎる別れ 最期は弟子ひとりひとりの手を握り…

[ 2019年12月14日 15:28 ]

東関親方(2018年撮影)
Photo By スポニチ

 大相撲の元幕内・潮丸の東関親方(本名・佐野元泰=さの・もとやす)が13日午後9時52分、東京都葛飾区柴又の東関部屋で血管肉腫のため死去した。41歳。14日に日本相撲協会が発表した。東関親方は体調を崩し、昨年11月の九州場所から休場していた。

 東関親方の弟弟子で同部屋付きの振分親方(元小結高見盛)はこの日、東関部屋で取材に応じ「穏やかに眠るように。安らかに逝かれたという感じでした」と沈痛な面持ち。亡くなる2日前の11日昼に入院先の病院に見舞いに行った際は、呼吸器を装着しながら「お疲れさん」と言葉を掛けてくれたという。「元気が出てきたと、期待していたのですが」と振り返り、「感謝の言葉しかない」と故人を悼んだ。

 また、東関親方は12日昼に病院から部屋に戻ったが、「弟子に会わせたい」という部屋のおかみさんで親方の妻・真充さんの思いがあったという。真充さんによると、親方は弟子ひとりひとりの手を握りながら名前を呼び、最後の名前を口にしたところで息を引き取ったという。「誇りを持っていましたから」と真充さん。声を震わせ「復帰したかったと思います」と無念さをにじませた。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「卓球」特集記事

2019年12月14日のニュース