チェン、世界最高得点でV3 5度の4回転成功 羽生と43・87点差圧倒

[ 2019年12月8日 05:30 ]

フィギュアスケートGPファイナル最終日 ( 2019年12月7日    イタリア・トリノ )

<GPファイナル男子フリー>冷静にジャンプを決めるネーサン・チェン(撮影・長久保 豊)
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 SP首位のチェンがフリーでは4種類計5度の4回転ジャンプを成功させ、合計で羽生に43・87点差をつけて圧勝。自らの世界最高を大幅に塗り替えたばかりか、フリーのジャンプが1つ多かった2017~18年シーズンまでの旧ルールで羽生が持っていたフリーの223・20点、合計の330・43点の世界最高得点をも上回る驚異的なスコアとなった。

 最終滑走で登場前。銀盤は直前に演技した羽生のファンから投げ込まれた「くまのプーさん」のぬいぐるみで埋め尽くされた。片付けに時間が取られたが意に介さない。4回転のルッツ、フリップ、サルコーと2度のトーループを決めた。「(五輪王者の)羽生と争えるのは光栄なこと。彼は間違いなく自分をより良いスケーターへと押し上げてくれている」。2人による異次元の戦いは、これからも続きそうだ。

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