男子ダブルス マクラクラン組8強 ブレーク許さず「凄くうれしい」

[ 2019年9月3日 02:30 ]

テニス全米オープン第7日 ( 2019年9月1日    ニューヨーク・ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター )

第2セット、鋭いショットを放つマクラクラン勉。手前はバンブリッジ(撮影・小海途 良幹)
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 男子ダブルス3回戦が行われ、マクラクラン勉(27)とルーク・バンブリッジ(24=英国)組がフランスのペアに6―3、7―6で勝利し、8強入りを決めた。マクラクラン勉の4大大会での準々決勝進出は昨年のウィンブルドン選手権以来となった。男子シングルス4回戦では2連覇を狙った第1シードのノバク・ジョコビッチ(32=セルビア)が左肩痛のために途中棄権した。

 一度もブレークを許すことなく勝負を決めたマクラクランは「凄くうれしい。サーブの調子が良くて積極的にプレーできた」と振り返った。8月からペアを組む新パートナーのバンブリッジとは初の4大大会。学生時代からの旧友で「サーブも強いし、安心できます。コミュニケーションが取れて一緒に成長できる」と信頼を寄せる。次戦は第1シードのコロンビアのペアと対戦する可能性があり「当たったら楽しみ」と意気込んだ。

 本大会はWOWOWで放送。

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2019年9月3日のニュース