世界初“アスリート参加型”「日本オリンピックミュージアム」14日オープン

[ 2019年9月3日 05:30 ]

小学生を案内した(後列左から)元リュージュの小口貴久氏、陸上の沢野大地、元新体操の田中琴乃さん(撮影・中出健太郎)
Photo By スポニチ

 9月14日にオープンする「日本オリンピックミュージアム」のメディア向け内覧会が2日、開かれた。日本オリンピック委員会(JOC)などが入る都内のビルに併設され、展示物や映像で過去の五輪やパラリンピックを学べるほか、トップ選手の身体能力を実感できる体験コーナーもある。

 五輪経験者が案内役や講師を務めるなど、世界初のアスリート参加型博物館にする構想で、陸上男子棒高跳びの沢野大地は「五輪選手が自然と集まってくる拠点にできれば」と期待を寄せた。

続きを表示

2019年9月3日のニュース