白鵬が日本国籍取得 親方として角界に残る資格得る

[ 2019年9月3日 09:16 ]

白鵬
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 史上最多の優勝42度を誇る大相撲の横綱・白鵬(本名ムンフバト・ダバジャルガル、宮城野部屋)が日本国籍を取得したことが3日、分かった。同日付の官報で告示された。

 外国出身力士が親方になるには日本国籍が必要で、白鵬は現役引退後も親方として角界に残る資格を得た。6月にモンゴル国籍離脱が承認されていた。

 外国出身の歴代横綱で日本国籍を有するのは、米国出身の曙、武蔵丸(現武蔵川親方)に次いで3人目。モンゴル出身では同国勢初の師匠となった友綱親方(元関脇旭天鵬)らが日本国籍を取得しており、大関以上では白鵬関が初めて。

 協会は現役時代に著しい功績を残せば、引退後に現役名のまま親方になれる「一代年寄」を授与する例があり、過去に大鵬や北の湖、貴乃花がいる(千代の富士は辞退)。

 白鵬の母、タミルさんはこれまで日本国籍の取得を目指す息子の決断に理解を示していた。だがモンゴル国籍離脱が認められたことで「息子が遠ざかってしまったような気持ちになった」と複雑な心境を明かしていた。

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