バスケ女子代表元主将・吉田亜沙美、引退撤回「もう一度選手として挑戦したい」

[ 2019年9月3日 05:30 ]

記者会見する吉田亜沙美
Photo By 共同

 16年リオ五輪でバスケットボール女子の日本代表主将を務め、今年3月に現役を退くことを表明していたガードの吉田亜沙美(31、写真)が引退を撤回し、選手登録したとJX―ENEOSが2日、発表した。10月開幕のWリーグで12連覇を目指す。

 吉田はチームを通じて談話を発表し、「心の底からやっぱり“バスケットボールが大好きだな”と思える瞬間が幾度となくあり、それが日に日に心を満たしていきました。それが、“もう一度選手として、挑戦をしてみたい”という強い気持ちに変わり」などと心変わりを説明した。

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2019年9月3日のニュース