リーチ先生、日本代表トンガ勢に熱血指導 アサエリ愛「日本のために戦いたい」

[ 2019年7月31日 05:00 ]

展開練習を行うリーチ マイケル主将(中央白ビブス)ら日本代表フィフティーン(撮影・成瀬 徹)
Photo By スポニチ

 ラグビー日本代表のトンガ勢が、リーチ先生の特別講義を受け、8月3日のパシフィックネーションズ杯第2戦のトンガ戦(花園ラグビー場)へ闘志を燃やしている。大阪府堺市内で行われた30日の練習後、プロップのヴァル・アサエリ愛(30=パナソニック)は「日本のために戦いたいと思った」と達者な日本語で誓った。

 フランカーのリーチ・マイケル主将(30=東芝)は前夜、日本代表でW杯に3度出たトンガ出身のラトゥ・ウィリアム志南利さん(しなり、53)をテーマにしてメンバーにスピーチした。大東大での活躍、日本代表での経歴を、スクリーンに資料を映して説明。関係者によると「彼がいなかったら、トンガ人がこれだけ活躍することはなかっただろう」と語り、同国にルーツを持つ選手の心に訴えたという。

 主将が主催する「日本を知る勉強会」は恒例になりつつある。岩手県釜石市で行われた27日のフィジー戦の前は、同市の鉄とラグビーの歴史、震災の悲劇を選手に伝えた。時折クイズを挟み、聞く人を飽きさせないように工夫し、選手から好評を博している。

 ロックのヘル・ウヴェ(29=ヤマハ発動機)は「ラトゥ選手がいなければ、この場にいなかったと思う。自分も同じように勝利に貢献したい」と力を込めた。チーム一丸で、重量級のパワー軍団に対抗する。

続きを表示

「渋野日向子」特集記事

「NBA」特集記事

2019年7月31日のニュース