練習生からW杯メンバー入りへ プロップ三浦はトンガ戦で「人一倍アピールを」

[ 2019年7月31日 18:02 ]

<日本代表練習>トンプソン(左)、ツイ(右)とフィジカルトレーニングを行う三浦(撮影・成瀬 徹)
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 ラグビー日本代表は31日、パシフィックネーションズ杯第2戦のトンガ戦(3日・花園ラグビー場)へ向けて大阪府堺市で練習した。“練習生”から昇格して、逆転W杯メンバー入りを目指すプロップ三浦昌悟(24=トヨタ自動車)が練習前に取材に応じた。

 34―21で勝利した初戦のフィジー戦(27日、岩手県・釜石鵜住居復興スタジアム)は、稲垣と替わって後半30分にピッチに立った。わずかな出場時間でも、確かな収穫と課題を手にした。

 「あの時間だったので、相手はバテていました。スクラムは戦えた。あの時間帯なので、入ってハードワークができたと思う。首脳陣からも、役割がもっとできたら良かったと言われた。大きい相手でも倒しきれるタックルをしたい」

 岩手県釜石市で代表戦。秋田県生まれとして、大きなものを背負っていた。故郷の知人が応援に駆けつけると聞いていた。普段なら「日付をまたぐことはない」というほど寝付きがいいが、なかなか眠れなかった。W杯イヤーのテストマッチということも手伝って、今まで感じたことがない重圧を感じたという。

 3日のトンガ戦も途中出場が見込まれる。「練習生から来ている。人一倍アピールをしないといけない」。ジョセフ・ヘッドコーチら首脳陣からは、普段から「声を出せ」とゲキを飛ばされている。「ラグビーをやっているときは、自分的には出しているつもりですけど…」。物静かな性格の殻を破って、代表争いに必死に食らいついている。

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