安田祐香 8打差24位「いいプレーができていた」

[ 2019年7月27日 12:38 ]

<エビアン選手権2日目>8番、ティーショットを放つ安田祐香(撮影・沢田 明徳)
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 女子ゴルフのメジャー第4戦、エビアン選手権は26日、フランス南東部エビアンのエビアン・リゾートGC(パー71)で第2ラウンドが行われ、アマの安田祐香(18=大手前大1年)は3バーディー、2ボギーで連日の70と伸ばし、首位と8打差の通算2アンダー、140で24位となった。

 安田は目標の予選通過に「ほっとしています」と安どの表情。首位争いまで繰り広げる善戦に「雷の中断もあり長い一日だった。最後の2ホールを落としたのは残念だが、いいプレーができていたと思う」と振り返った。決勝ラウンドに向けては「自分がどこまで行けるか知れる機会。のびのびやりたい」と意欲を見せた。

 畑岡奈紗(20=森ビル)は74と落とし5オーバーで予選落ち。「ショットもパットも思ったところに打ち出せなくてスコアが伸びなかった」と唇をかんだ。

 鈴木愛(25=セールスフォース)は70、横峯さくら(33=エプソン)は73で、ともに通算2オーバーの64位で決勝ラウンド進出。比嘉真美子(25=TOYO TIRES)は4オーバーで予選通過はならなかった。2位から67を出した李美香(イ・ミヒャン、26=韓国)が通算10アンダーで首位に立った。

  大会の模様はWOWOWが中継する。

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