日本勢対決はナガマツに軍配 タカマツ粉砕で初V王手 ジャパンOP

[ 2019年7月27日 11:38 ]

バドミントン ダイハツ・ヨネックス・ジャパンオープン第4日 ( 2019年7月27日    東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ )

<バドミントン ヨネックスジャパンオープン 女子ダブルス準決勝 松友・高橋組・永原・松本組>第2セット、試合に勝利し喜ぶ永原(左)・松本組(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 各種目準決勝が行われ、女子ダブルスではリオ五輪金メダルで世界ランク3位の高橋礼華(29)、松友美佐紀(27)組(日本ユニシス)と同2位の永原和可那(23)、松本麻佑(23)組(北都銀行)が激突。永原、松本組が強打で押し、2―0(21―16、21―19)のストレートで退けた。

 注目のカードはナガマツが通算3勝4敗だったが、イーブンに戻した。永原は「久しぶりに自分たちらしいプレーができた。攻めて勝つことができた」と納得した表情を見せた。28日の決勝に進み、初優勝に王手をかけた。松本は「準決勝の舞台で勝てたのは、自分たちの力になると思う。明日につなげていければ」と語った。
 タカマツは3度目の頂点はならず。松友は「そんなによくなかった。最後まで諦めずにできたのはよかった」と語り、高橋は「ここで落ち込んでも仕方ない」と切り替えていた。

続きを表示

2019年7月27日のニュース