望月に聞く　集中切らさず「大きな舞台での試合は好き」

テニス・ウィンブルドン選手権最終日 （ 2019年7月14日    英ロンドン・オールイングランド・クラブ ）

男子シングル決勝でプレーする望月（AP）
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　【望月に聞く】

　――マッチポイントのときの心境は？
　「40―0で取れなくてもう一回チャンスが来た。落ち着きながら、思いっ切り自信のあるショットを打とうと思った」

　――多くの観客の前でのプレー。
　「試合前はちょっと緊張したが、試合が始まったら気にしないタイプ。自分のやることに集中して、あまり気を取られずにプレーできた。こういう大きなスタジアムや舞台で試合するのは好き」

　――将来、どんな選手になりたい？
　「この人になりたいというのはないが、自分の今やっていることを積み重ねて自分だけのものをつくりたい」