SLS参戦18歳池田 実戦復帰15日に順延 5月左膝手術も「調子良い」

[ 2019年7月15日 05:30 ]

スケートボード ムラサキ湘南オープン ( 2019年7月14日    藤沢市鵠沼海浜公園スケートパーク )

2月のスケートボード日本オープンストリート選手権で優勝した池田大亮(左は2位・白井空良、右は3位・山下京之助)
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 スケートボードのムラサキ湘南オープンはストリートとパークの予選を行った。ストリートは雨天のため予選10組のうち3組が15日に順延。ストリート準決勝には世界最高峰のプロツアーのストリートリーグ(SLS)に参戦する池田大亮(18=ムラサキスポーツ)、6月の世界大会デュー・ツアーで2位に入った白井空良(17=同)らが登場する。

 5月に左膝半月板損傷で手術した池田が約2カ月半ぶりに実戦復帰する。14日は試合のコースで約2時間の調整。「だいぶ調子は良い」としつつも、リハビリと並行しながらの出場に「できない技もあるので今は無理せず、技を選んでやっていきたい」と慎重な姿勢を見せた。23日開幕の五輪予選対象大会SLS第2戦(米国・ロサンゼルス)にも出場予定。「SLSの前にどれくらい滑れるか確認したい」と話した。

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2019年7月15日のニュース