空手アジア選手権 喜友名 五輪代表早期内定に意欲「大暴れしたい」

[ 2019年7月15日 05:30 ]

アジア選手権出発前にキービジュアルとともに会見に臨んだ空手日本代表の(左から)西村拳、植草歩、喜友名諒、清水希容、荒賀龍太郎
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 空手のアジア選手権(19~21日、ウズベキスタン・タシケント)に出場する日本代表選手団が成田空港から出発した。

 男子形の喜友名諒(劉衛流龍鳳会)は「稽古通りに演武すれば結果はおのずと付いてくる」と意気込みを語った。現在、五輪ポイントで世界1位。来年4月6日のポイントレース最終日を待たずに代表内定の可能性が高まっており「もっと余裕が出てくる。どの大会に出るかも調整できる」と早期内定に意欲。今大会は国内のライバルを突き放す好機だけに、「29歳は大暴れしたい」と12日迎えた誕生日を機に誓った。

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2019年7月15日のニュース