柔道グランプリ大会 女子63キロ級は土井が反則勝ちV

[ 2019年7月15日 05:30 ]

柔道グランプリ大会第2日 ( 2019年7月13日    ブダペスト )

金メダルを掲げる女子63キロ級の土井雅子
Photo By 共同

 柔道グランプリ大会は13日に男女計4階級が行われ、女子63キロ級の土井雅子(JR東日本)が決勝で08年北京五輪57キロ級銅メダルのケトレン・カドロス(ブラジル)を指導3による反則勝ちで破り優勝した。得意の寝技がさえ、初戦の2回戦から5試合を勝ち抜いた。

 男子は、66キロ級で五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(パーク24)が73キロ級に出場し5位に入った。準々決勝でコソボ選手に、3位決定戦でアゼルバイジャン選手に一本を奪われた。81キロ級の佐々木健志(ALSOK)は初戦の2回戦で敗退した。

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2019年7月15日のニュース