ベイカー リオ五輪以来の国際大会Vで自信「これを起爆剤に」

[ 2019年7月15日 05:30 ]

リオ五輪以来の国際大会優勝を果たしたベイカー
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 柔道のグランプリ・モントリオール(カナダ)大会に出場した日本代表が成田空港に帰国し、16年リオ五輪男子90キロ級金メダル以来となる国際大会優勝を果たしたベイカー茉秋(日本中央競馬会)は「この優勝を起爆剤にして勝ち続けたい」と東京五輪出場を見据えた。

 リオ五輪以降は国際大会で2、3位が続き悔しさでいっぱいだったというが「長いトンネルを抜けられた」と安堵(あんど)した。現時点での五輪代表争いを「3、4番手」と自覚するベイカー。「追う立場は変わらない。落とせない大会が続くので勝ちきりたい」と気を引き締めた。

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2019年7月15日のニュース