陸上女子3000障害 吉村玲美 日本新記録で初優勝 1年前は同じ大会で高校新

[ 2019年6月29日 17:06 ]

第103回陸上日本選手権第3日 ( 2019年6月29日    福岡市・博多の森陸上競技場 )

女子3000メートル障害決勝、優勝した吉村玲美(右)撮影・岡田 丈靖)
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 世界選手権(9月28日開幕、ドーハ)の代表選考会を兼ねて行われ、女子3000メートル障害は高校記録保持者の吉村玲美(大東大1年)が9分50秒44のU―20日本新記録で初優勝した。

 高校新をマークした昨年度大会から1年。成長著しい19歳は「このレースで高校記録を出して、1年後にまた走って日本一になれるとは思っていなかった」と笑顔を見せた。2000メートル手前で先頭に立ち、最後は「目標の40秒台」に向けて必死に足を動かした。一歩及ばず「悔しさが残ります」と苦笑いしたが、それでも「日本一はうれしい」と声を弾ませた。

 白鵬女子高時代はグラウンドにタータントラックがなかったが、大学進学後は環境も整い、上級生の背中を追いかけて記録を伸ばした。ハードリングの練習の時間も増え、水ごうの着地の位置など細かい部分への意識が強くなった。

 新たに記録を打ち立て、次は40秒切りを見据える。今はハードルを跳ぶ際に足をかけているが「世界を目指すなら足をかけないハードリングをできるようにしないと。しっかり練習していきたい」と意気込んだ。

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