【全米女子OP予選】新パターでバーディー量産の後藤未有が首位「今持っている技術が通用するか楽しみ」

[ 2026年4月20日 18:25 ]

女子ゴルフ 全米女子オープン日本地区予選 ( 2026年4月20日    千葉県 房総CC房総東C=6411ヤード、西C=6397ヤード、いずれもパー72 )

<全米女子ゴルフ日本予選>西コース18番、ティーショットを放つ後藤未有(撮影・会津 智海)
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 36ホールのストロークプレーで争われ、上位4人に全米女子オープン(6月4日開幕、カリフォルニア州リビエラCC)の出場権が付与された。

 トップ通過を果たしたのはツアー未勝利の後藤未有(25=大東建託)。第1ラウンド(R)は西Cを67、第2Rは東Cを69で回り、通算8アンダーで切符を獲得した。

 36ホールの戦いを終えると後藤は「今日は本当にパターがよく決まってくれた。パターに助けられた1日だった」と笑みを浮かべて振り返った。

 西Cからスタート。7番で10メートルを沈めるなどチャンスを次々にものにした。第1Rを7バーディー、2ボギーの67で終えると東Cでの第2Rも4バーディー、1ボギーの69と伸ばした。

 今季レギュラーツアーは7試合に出場。2週前の富士フイルム・スタジオアリス女子の20位が最高で目立った成績を収めていない。先週のKKT杯バンテリン・レディースも予選落ちに終わった。

 不振の原因はグリーン上だった。「パットにずっと苦しんでいたので今日朝パターを変えたら、凄くイメージ良くパットできた」。前日に完成したばかりの「スコッティ・キャメロン」のロングネックのブレード型パターをこの日スタート前にテストし、フィーリングが良かったためすぐに投入を決断。36ホールで11個のバーディーを生み出した。

 福岡県出身で4歳の時、宮里藍に憧れてゴルフを始めた。変則的なベースボールグリップでプレーする。ナショナルチーム入りするなどアマ時代から実績を残してきたが、ツアーでは優勝がない。

 海外メジャーはもちろん米ツアーに出るのも初めて。後藤は「米ツアー出場が目標の1つでもあったので、メジャーに出て叶えられるのは凄くうれしい。今持っている技術がどれだけ通用するか楽しみ」と目を輝かせた。

 米国に行くのも高校2年の修学旅行以来という。当時はサンタモニカ、ディズニーランド、グランドキャニオンなど観光地を巡った。今回は米国屈指の名門コース、リビエラCCで戦うことになる。

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