宇野「耐えた」SP2位、頂点へ1・32点差逆転期す

[ 2018年12月8日 05:30 ]

フィギュアスケート GPファイナル第1日 ( 2018年12月6日    カナダ・バンクーバー )

まとめた演技で2位につけた宇野(撮影・小海途 良幹)
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 男子で4年連続出場の宇野昌磨(20=トヨタ自動車)は、最低限の内容でまとめて2位スタートとなった。冒頭の4回転フリップで回転不足と判定され、続く4回転―3回転の連続トーループも後半が2回転になってしまった。「粘りきった。今日の中では耐えたという感じ。今日までの練習はとても充実したいい練習ができていた。それから考えると、とても残念な結果。フリーを頑張るしかない」。複雑な表情で、胸の内を吐露した。

 不調は突然訪れた。この日午前の公式練習。SPの曲かけ中に跳んだ4回転トーループの転倒が始まりだった。「本当にひどい練習で…。久々に試合に行きたくないと思いながら6分間練習が終わって、自分の番までそういう気持ちだった」。狂った感覚を引きずったままの演技に入ってしまった。

 それでも、首位のN・チェンをわずか1・32点差で追いかける展開。「何もないからこそ精神的な部分なのかなと。自分が強く感じていなくても、プレッシャーがあるかもしれない」。自信を取り戻せば、逆転のファイナル制覇が見えてくる。

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