帝京大にアスリートのための新拠点 サッカー本田圭佑と業務提携も

[ 2018年10月3日 18:24 ]

帝京大のスポーツ医科学センター開所発表会に出席した(右から)同大ラグビー部の岩出雅之監督、同大の松下隆教授、同大OGで空手の植草歩
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 帝京大は3日、東京都内で八王子キャンパス内に開所した新たなスポーツ医科学センターの発表会見を行った。同センターは2011年に開設されたが、今回新たにメディカル、フィジカル、サイエンス、テクノロジーの4分野の専門スタッフが一堂に会するサポート施設がオープン。「日本初の充実したアスリートトータルサポートサービス」をうたい、サッカー元日本代表でカンボジア代表監督兼GMも務める本田圭佑(メルボルンV)とも業務提携を結ぶという。

 会見に出席し、現在も同大を練習拠点にしている空手の組手女子68キロ超級の植草歩(JAL)は「(同センターの)サポートがあって強くなったと実感している」と話した。以前は体重が68キロに満たず、試合前に大量の水を飲んで帳尻を合わせていたというが、フィジカルトレーニングや栄養の指導を受け、この4年間で体重は10キロアップ。筋肉量も4キロ増えるなど体組成も大幅に改善したそうで、「帝京大と一緒に東京五輪で優勝します」と堂々と宣言してみせた。

 同センターの構想段階から関わっているラグビー部の岩出雅之監督も「(治療やトレーニングが)身近なところでできるのは時間短縮になる。いろんなところを回らなくても、事足りるのは大きい」と強調。監督就任当初は肝心な試合に選手のピークを合わせられず、「指導者としてアプローチミスだった」と振り返ったが、ケガ予防などを大学と連係して行うようになってから、成績も向上。今年度は全国大学選手権で前人未踏の10連覇も懸かっており、これ以上のない援護射撃を受けられることになりそうだ。

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