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【高野進の目】山県 価値ある10秒05 条件良ければ9秒台出る

陸上日本選手権第2日   男子100メートル決勝 ( 2018年6月23日    山口・維新みらいふスタジアム )

陸上日本選手権・男子100メートル決勝で10秒05をマークし優勝した山県。中央は2位のケンブリッジ、右手前は3位の桐生
Photo By 共同

 レース前には気温も低くなって、追い風0・6メートルということを考えれば山県の出した10秒05は価値のある記録だと思う。準決勝(10秒19)は動きが硬かったのでどうかなと思ったが、決勝でうまくまとめてきた。集中力が勝ったと思う。決勝ではスタートからスピード曲線もスムーズに上がり、トップスピードの時間も長かった。これまではケガで自滅するシーンもあったが、実力は元々日本のトップ。条件さえ良ければ十中八九、9秒台が出る走りだ。

 逆に桐生は日本選手権で負けているパターンが続いているが、すべてはトントン拍子には行かないし、まだ22歳。目標は19年世界選手権、20年東京五輪だと思うので焦らずに頑張ってほしい。

 アジア大会で対戦が予想される中国の9秒台選手の他、台湾選手もいい走りをしている。勝つためには自分の理想型で走ることが必要だろう。(男子400メートル日本記録保持者、92年バルセロナ五輪8位、東海大体育学部教授)

[ 2018年6月24日 09:20 ]

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