畑岡奈紗65で首位浮上「ショット安定、たくさんチャンスにつけられた」

[ 2018年6月24日 10:28 ]

第2ラウンド、通算13アンダーで首位に浮上した畑岡奈紗。15番でティーショットを放つ
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 米女子ゴルフのアーカンソー選手権は23日、アーカンソー州ロジャーズのピナクルCC(パー71)で第2ラウンドが行われ、2位から出た畑岡奈紗は6バーディー、ボギーなしの65で回り、通算13アンダーで首位に浮上した。同じく65をマークしたミンジ・リー(オーストラリア)とトップで並んだ。

 66で回った野村敏京は通算6アンダーで21位に上昇。72の上原彩子は通算イーブンパーの96位で予選落ちした。

 首位と2打差の3位にレキシー・トンプソン(米国)がつけた。

 ▼畑岡奈紗の話 ショットが安定していて、たくさんチャンスにつけられた。(序盤のチャンスは)グリーンが遅く感じて外れてしまったのが多かったが、パットも修正できた。

 ▼野村敏京の話 パットが良かった。いいスコアだったが、もっと伸ばせた。今は自分のゴルフがぐちゃぐちゃになっているが、その中では頑張っている。

 ▼上原彩子の話 残念だった。2日間パッティングが駄目だった。読みとスピードが合わないと入らないので、その辺がまだ感じ切れていない。(共同)

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2018年6月24日のニュース