松田強烈まくりV2「監督がラスト300メートルのところで笑っているのが見えて…」

[ 2018年6月23日 05:30 ]

陸上日本選手権第1日 女子1万メートル ( 2018年6月22日    山口・維新みらいふスタジアム )

女子1万メートルで優勝し、ガッツポーズする松田瑞生
Photo By 共同

 ラストスパートの女王の本領発揮だ。松田は2年連続で鈴木とマッチレース。昨年と同様、ラスト1周の時点で先行を許しながら、強烈なまくりで2連覇を達成した。「監督がラスト300メートルのところでニヤニヤ笑っているのが見えて、コノヤローと思って」。持ち前の明るさは健在。8月のアジア大会の内定条件を満たしたものの、9月のベルリンマラソンに出場するため代表辞退が確実だ。

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2018年6月23日のニュース