ケンブリッジ追い上げ不発「思ったように中盤で伸びなかった」

[ 2018年6月23日 05:30 ]

陸上日本選手権第1日 男子100メートル ( 2018年6月22日    山口・維新みらいふスタジアム )

男子100メートル準決勝 力走する桐生祥秀(左)とケンブリッジ飛鳥
Photo By 共同

 ケンブリッジは得意の追い上げが不発だった。準決勝は桐生をとらえきれず10秒24の1組2着になり「思ったように中盤で伸びなかった」と首をひねった。収穫は、課題のスタートでこの組一番の号砲反応タイムを見せたこと。「後は自分の得意な部分をどこまで出せるか」。頂上決戦となる決勝は後半勝負に全てを懸ける。

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2018年6月23日のニュース