畑岡奈紗、1打差2位好発進「パッティングが入った」 上原、野村は79位

[ 2018年6月23日 09:54 ]

第1ラウンド、5番でバーディーパットを決め笑顔を見せる畑岡奈紗
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 米女子ゴルフのアーカンソー選手権は22日、アーカンソー州ロジャーズのピナクルCC(パー71)で第1ラウンドが行われ、畑岡奈紗は8バーディー、1ボギーの64で回り、7アンダーで首位と1打差の2位と好発進した。上原彩子と野村敏京は70で回り、1アンダーで79位と出遅れた。

 63をマークしたガビー・ロペス(メキシコ)が単独首位に立ち、2位には畑岡ら7人が並ぶ混戦となっている。

 ▼畑岡奈紗の話 パッティングが入ってくれていいラウンドだった。後半はショットも修正できた。明日もティーショットを安定させて、アイアンの距離を合わせられるようにしたい。

 ▼上原彩子の話 スコアを伸ばすには絶好の天気だったが…。バーディー合戦のコースなので、チャンスで取らないとスコアに結びつかない。明日はいいプレーをしたい。

 ▼野村敏京の話 パットが良くなかった。重要な時にショットのミスもあり、リズムが崩れた。明日は5アンダーぐらいは出したい。(共同)

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2018年6月23日のニュース