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川上デビューの地で初予選突破 18日から2日間絶食も4位

男子ゴルフツアー ダンロップ・スリクソン福島オープン第2日 ( 2018年6月22日    福島県 グランディ那須白河GC(6961ヤード、パー72) )

13番、パットのラインを見つめる川上(撮影・白鳥 佳樹) 
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 5位から出たプロ3年目の川上優大(25=Golf Brothers)が5バーディー、4ボギーの71で回り、通算7アンダーの4位で初の予選突破を果たした。大会前に腸炎を患い体調は万全ではなかったが、風を克服しスコアを伸ばした。68をマークした池田勇太(32=フリー)ら3人が通算9アンダーで首位。石川遼(26=CASIO)は通算4アンダーの21位で3戦ぶりに予選を通過した。

 風ニモマケズ、腸炎ニモマケズ。2年前にツアーデビューした思い出の大会で川上が初めて予選を突破した。2016年に下部ツアーでの優勝はあるが、レギュラーツアーでは過去8戦全て予選落ち。周囲に祝福されながらも「最後が連続ボギーだったので、その悔しさが先にきた」と浮かれる様子はない。

 先週、腸炎を患い18、19日と食事も取れず練習ラウンドも行わないまま出場した。それでも第1ラウンドは66で5位発進。この日も各選手が風に悩まされるなか、チップインを決めた11番から14番まで4連続バーディー。「18番以外は風に十分対処できた。何となく(風の予測などが)つかめていた」と好成績の要因を挙げた。

 今週は下部ツアーの大会もあったが、「推薦もあったし、上のレベルでやりたい」と決断し福島に乗り込んできた。初めて遭遇するレギュラーツアーの週末。「まだ半分。良い結果で終わってはじめて、選択が正しかったことが分かる」と表情を引き締めた。

 ◆川上 優大(かわかみ・ゆうた)1993年(平5)5月30日生まれ、東京都出身の25歳。ティーチングプロの父・幹遂(みきやす)さんの影響で、野球や陸上と並行し12歳からゴルフを始める。堀越高から東京国際大。16年のダンロップ・スリクソン福島オープンでツアーデビューした。1メートル69、63キロ。血液型O。好きなクラブは1Wとパター。

 <遼 決勝R進出> 2戦連続で予選落ちしていた石川が21位で決勝ラウンドに進出した。難しいコース設定の中で4バーディー、5ボギー。終盤はティーショットが左に曲がり気味となったものの「そこを修正できれば良かった。でも、それが今の自分の状態と、参考になった」と前向きに話した。連日、大勢のギャラリーを引き連れてのラウンド。初の福島でファンを沸かせるプレーを目指す。

 <勇太 首位も不満、後半連続ボギー> 池田はアウトの前半で4連続を含む6バーディーで勢いに乗り、首位に浮上した。しかし、後半は我慢のゴルフを強いられ16、17番で連続ボギー。「上がりの3ホールが悪すぎるわ。いいゴルフだっただけに気分が悪い」と不満顔だ。東北福祉大出身で東北での大会は思い入れもある。「自分の納得のいく組み立てができれば誰よりも上にいけるという気持ちはある」とツアー20勝目を見据えた。

 ▼1位山岡成稔 セッティングが難しくなった中でアンダーで回れたのは良かった。(7番のティーショットで痛恨のOB)

 ▼1位小林正則 風が出て粘ればいいという目標ができた。午後は良かった。(後半2バーディーで持ち直す)

 ▼15位稲森佑貴 アプローチもパットも全然駄目。風は難しかったが、言い訳にならない。(後半4ボギーで失速し74)

[ 2018年6月23日 05:30 ]

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