バド日本男子2大会ぶり世界一ならず準V 桃田勝利も中国に●

[ 2018年5月28日 05:30 ]

バドミントン 男子トマス杯 ( 2018年5月27日    タイ・バンコク )

バドミントン男子トマス杯で準優勝となり、記念写真に納まる日本男子チーム。前列左から渡辺、嘉村、井上、常山、桃田、(後列左から)坂井、西本、金子、園田、遠藤
Photo By 共同

 決勝(3戦先勝方式)が行われ、14年以来2大会ぶりの優勝を目指した日本は中国に1―3で敗れ、準優勝だった。

 シングルスでエース桃田賢斗(NTT東日本)が16年リオ五輪金メダルのシン竜を2―0で破ったが第2試合で井上拓斗、金子祐樹組(日本ユニシス)が昨年の世界選手権を制した張楠、劉成組に、第3試合の西本拳太(トナミ運輸)は世界ランキング3位の石宇奇にともに0―2で敗れた。第4試合では急造ペアの園田啓悟(トナミ運輸)渡辺勇大(日本ユニシス)組が1―2で逆転負けしユーバー杯を37年ぶりに制した女子に続くアベック優勝はならなかった。

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2018年5月28日のニュース