トマス杯準優勝の桃田「日本のレベルは上がっている」

[ 2018年5月28日 13:08 ]

トマス杯で準優勝だった男子日本代表の桃田賢斗
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 バドミントンの国・地域別対抗戦、男子トマス杯で準優勝した日本代表は28日、成田着便でタイ・バンコクから帰国した。

 第1シングルスとして、準決勝のデンマーク戦で昨年の世界選手権覇者のアクセルセンに勝利するなど6戦全勝したエース桃田賢斗(NTT東日本)は「大事なところを任されている責任を感じていた。結果を出せてよかった」と肩の荷を下ろした。

 日本は決勝で中国に1―3で敗れ、2大会ぶりの優勝には届かなかったが、前回のベスト8からV字回復。違法賭博問題で約2シーズン代表を外れ、今年1月に復帰した桃田は「日本のレベルは上がっている。世界で通用すると感じた」と力強く語った。

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