春日野親方 大関獲った不屈の愛弟子称賛「稽古一生懸命やる」

[ 2018年5月28日 05:30 ]

大相撲夏場所千秋楽 ( 2018年5月27日    両国国技館 )

大相撲夏場所千秋楽 敢闘賞を技能賞を手に重そうな表情を見せる栃ノ心(撮影・三島 英忠)
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 師匠の春日野親方(元関脇・栃乃和歌)も愛弟子を称えた。13年名古屋場所で右膝のじん帯を断裂し、一時は幕内から幕下まで落ちながら不屈の精神で大関へ。師匠は「稽古を一生懸命やる。今回は、もう少しやりたい、というときに、止めたこともあった」と明かした。春日野部屋からの大関誕生は、1962年夏場所後に同時昇進した栃光、栃ノ海(後の横綱、先代師匠)以来となる。

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