彩花　悔し失速１９位、リズム乱れた「あんなに落ちるとは」

平昌冬季五輪　スピードスケート女子３０００メートル （ 2018年2月10日 ）

平昌五輪スピードスケート女子３０００メートル　レースを終え手を振る菊池彩
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　１９位に沈んだ菊池は「あんなに落ちるとは思わなかった。テンションが上がってリズムがズレた。かなり悔しい」と唇をかんだ。

　序盤はハイペースで入ったが、１０００メートル以降で失速。２度目の五輪のベテランは「線ではなく、点で捉える滑りになって、力を使ってしまった。滑りを修正していきたい」と本職の１５００メートルへ向けて気持ちを切り替えていた。