大堀急浮上2打差2位「カップがバケツに見える」

[ 2017年4月22日 05:30 ]

男子ゴルフツアー パナソニック・オープン第2日 ( 千葉県野田市 千葉カントリークラブ梅郷コース=7130ヤード、パー71 )

12番、バーディーパットを沈める大堀
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 今季初シード入りの大堀裕次郎(25=フリー)が、7バーディー、1ボギーの65をマークした。初日29位から日本勢トップの2位に急浮上。9アンダーで首位を独走するジェーソン・クヌートン(41=米国)に2打差に迫った。首位と4打差の6位には、小平智(27=Admiral)、岩田寛(36=フリー)、宮本勝昌(44=ハートンホテル)ら5人が並んだ。

 7バーディー、1ボギーの65と、この日の最少スコアを叩き出した大堀は、興奮冷めやらぬ顔で「ゾーンに入っていた」と振り返った。

 前半で3バーディーを奪うと、後半11、12番でもそれぞれ4メートルのバーディーパットを沈め、高校時代からの友人、玉山晃輝キャディー(26)に「カップがバケツに見える」とつぶやいた。直後に「一瞬我に返った」と16番(パー3)でティーショットをバンカーに打ち込みこの日唯一のボギー。しかし、「その倍くらいバーディー取ればいい」というポジティブ思考で、17、18番で連続バーディーを奪って第2ラウンドを終えた。

 ベテラン直伝のパッティングが好結果を生んだ。3月にツアー通算19勝の谷口徹の誘いを受け合宿に参加。「ハンドファースト気味に」「決め打ちして打った方が良い」と助言を受けた。大堀は「うまい人ほどシンプルに考えている」と頭を切り替えたという。

 今季は開幕から全3戦で予選落ち。「今週は予選突破が目標」と臨んだが、気づけば日本勢最上位だ。初優勝も射程圏内に捉えたが「アグレッシブに、楽しんでやりたい」と笑顔で練習場に向かった。

 ◆大堀 裕次郎(おおほり・ゆうじろう)1991年(平3)11月20日、兵庫県生まれの25歳。兄の影響で10歳からゴルフを始める。大院大高から大阪学院大に進学。大学4年の13年に日本アマを制し、同年にプロ宣言。15年にチャレンジツアーで1勝した。下部賞金ランキング7位に入り、16年のツアー出場権獲得。5度のトップ10入りを果たし、今季初シードを獲得した。1メートル82、80キロ。

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