琴音ハーフ29!自己新65で単独首位発進「ゾーンは初めて」

[ 2017年4月22日 05:30 ]

女子ゴルフツアー フジサンケイ・レディース第1日 ( 2017年4月21日    静岡県伊東市 川奈ホテルゴルフコース富士コース=6367ヤード、パー72 )

4番、ティーショットを放つ堀琴音
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 ツアー未勝利の堀琴音(21=東芝)が9バーディー、2ボギーの65をマークして15年meijiカップ以来となる単独首位発進を決めた。堀はアウト9ホールで1番からの5連続を含む7バーディー(ボギーなし)を奪い29をマークした。9ホールを20台で回るのはホールバイホールの記録が残る90年以降ではツアー通算17度目。姉・奈津佳の記録に並び、大会記録を1打更新した。

 スコアカードを提出する際にようやく「(アウト)29だ」と快記録に気付いたという。堀は「ゾーンに入るってよく聞くけど、これがそうかなと思った。凄く自信になった」と笑った。

 1番で残り116ヤードからPWで1メートルへ。パットはカップの縁を一周してから沈んだ。「あれが入って乗って行けた」。5番まで自身最多だった3連続を上回る5連続バーディー。さらに7、8番もショットをピンに絡めてアウトを29で折り返した。

 ツアー最少記録の27には及ばないが、9ホール20台はツアー通算17度目の快挙。姉・奈津佳も29を出しておりツアー初の姉妹での20台達成となった。14年最終ラウンドのアウトで比嘉真美子が出した大会記録30も1打更新。18ホールの自己ベストを1打縮める65で回った。

 昨季は賞金ランキングで自己最高の11位に躍進。今季は「こっちゃん」と愛称を刻印したアイアンを新調した。ところがここまで6試合出場で予選落ち3回と精彩を欠いた。「ドライバーとパットは良くなったのにセカンドショットがうまくいっていなかった」。そこで今週から昨季使ったアイアンに戻した。「コーチに“気分転換で替えてもいいかも”と言われて」。モデルもスペックも同じものだが、良いフィーリングで打てるようになった。

 姉・奈津佳はツアー2勝。堀が初優勝すれば福嶋晃子、浩子に次ぐ2組目の姉妹優勝となる。「ショットも良くなっているので攻める気持ちで行きたい」。残り2日も切れを取り戻したアイアンでピンを狙う。

 <最小は11年 諸見里「27」>9ホールのツアー最少ストローク記録は11年スタンレー・レディース最終ラウンドのアウトで諸見里しのぶが出した27。次に少ないのが29で今回の堀琴音を含めて16回ある。堀の姉・ 奈津佳も13年アクサ・ レディース第2ラウンドのアウトで29をマークしている。

 <初日首位は4度目>堀の初日首位は15年meijiカップ、16年富士通レディース、樋口久子三菱電機レディースに次いで4度目。初日単独首位は15年meijiカップ以来2度目。

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