スマイル全勝!1部復帰 久保2発でオーストリア撃破

[ 2017年4月22日 05:30 ]

アイスホッケー 女子世界選手権ディビジョン1A   日本4―1オーストリア ( 2017年4月20日    オーストリア・グラーツ )

オーストリア戦でゴールを決める久保
Photo By 共同

 世界ランキング7位の日本は同11位のオーストリアとの全勝対決に4―1で勝ち、1部復帰を決めた。FW久保英恵(34=西武)が先制点を含む2ゴールを奪った。4勝の日本は勝ち点12、3勝1敗のオーストリアは同9となった。勝ち点で並んだ場合は当該チームの対戦成績で順位が決まるため、日本の1位が確定。2013年に2部1位となって昇格した日本は、昨年5戦全敗に終わり降格していた。

 地元オーストリアとの全勝対決に完勝。山中監督は「チャンスで決める人が決めた。ほっとしている」と、喜びよりも安ど感をにじませた。

 第1ピリオドにベテラン久保が口火を切った。2月の平昌(ピョンチャン)五輪最終予選での対戦で3得点した34歳のFWは、11分すぎに縦に持ち込んで先制ゴール。16分すぎには味方がお膳立てしたパワープレーのチャンスで、冷静にGKの足元を射抜いた。4試合目にして大会初ゴール。「今大会なかなか点が入らなくて自分たちの流れに持っていけなかった」。エースに引っ張られたチームは第2ピリオドに2点を加え、危なげない試合運びで勝ち点3を加えた。

 昨年の世界選手権で全敗し、2部に降格した日本。山中監督の下で立て直した。今大会は、来年の大舞台で対戦する相手よりも力が劣る分「五輪に出場する日本の強さを見せつけたい」(久保)と、結果と内容の両方を求める戦いだった。地力を示し、1試合を残して2部脱出を決めた。

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