瀬戸ガックリ3位 五輪は2種目での出場「悔しさをぶつけたい」

[ 2016年4月10日 05:30 ]

男子200M個人メドレー決勝、表彰台で笑顔を見せる(左から)藤森太、萩野、瀬戸
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競泳リオデジャネイロ五輪選考会兼日本選手権第6日

(4月9日 東京辰巳国際水泳場)
 男子200メートル個人メドレーで派遣標準記録も切れず3位で切符獲得に失敗した瀬戸は「タイムが遅くて話にならない」とうなだれた。

 前日の200メートルバタフライでは優勝したが「認めたくないけれど、疲れがあった」と自己ベストから1秒以上遅れた。リオでは400メートル個人メドレーと200メートルバタフライの2種目の出場になり「この悔しさをぶつけたい」と語った。

 ▽男子200メートル個人メドレー(1)萩野 公介(東洋大) [日]1分55秒07(2)藤森 太将(ミキハウス) 1分57秒57(3)瀬戸 大也(JSS毛呂山) 1分58秒30

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2016年4月10日のニュース