レイドロー主将納得できず…「主審は判定に自信がないようだった」

[ 2015年10月20日 05:30 ]

<オーストラリア・スコットランド>主将のSHレイドローは納得出来ない表情で顔をぬぐう(AP)

ラグビーW杯イングランド大会準々決勝 スコットランド34―35オーストラリア35―34

(10月18日 ロンドン)
 スコットランドは優勝候補を追い詰めながら1点差で24年ぶりの4強を逃した。後半33分、CTBベネットのインターセプトトライで34―32と逆転。しかし、最後はラインアウトでマイボールを確保できず“誤審”に泣いた。

 SHレイドロー主将は「主審は大型ビジョンを見て自分の判定に自信がないようだった」と納得できない様子。それでも今年の欧州6カ国対抗全敗から立ち直り、1次リーグで日本を破って8強入りしたメンバーを、コッター監督は「人間としてもラグビー選手としても誇りに思う」と称えた。

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2015年10月20日のニュース