11・15さいたまマラソン 渋井、中里ら招待、海外勢迎え撃つ

[ 2015年10月20日 05:30 ]

 16年リオデジャネイロ五輪女子マラソンの国内選考会・さいたま国際マラソン(11月15日、さいたまスーパーアリーナ発着)の記者発表が都内で行われ、前日本記録保持者・渋井陽子(36=三井住友海上)、11年世界選手権代表の中里麗美(27=ニトリ)ら招待選手が発表された。

 日本勢は前走で2時間30分を切った選手が不在。自己ベスト2時間19分34秒で今年1月のドバイでも2時間20分21秒をマークしたルーシー・ワゴイ(31=ケニア)ら海外勢を相手に、厳しいレースは確実だ。代表枠は3で世界選手権7位の伊藤舞(31=大塚製薬)が既に内定。残り2枠をさいたま、来年1月の大阪国際、3月の名古屋ウィメンズで争う。

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2015年10月20日のニュース