女子の鬼塚が決勝へ スノボ世界選手権スロープS

[ 2015年1月20日 00:52 ]

 スノーボードの世界選手権第4日は19日、オーストリアのクライシュベルクでスロープスタイル予選が行われ、女子の鬼塚雅(バートン)が1回目に79・33点を出して2組2位となり、21日の決勝に進んだ。同組の佐藤夏生(新潟ク)は9位で落選した。

 男子で1組の稲村樹(ムラサキスポーツ)は2回目に85・33点をマークしたが同組5位で、この日は決勝進出を決められなかった。予選各組の5~8位による21日の準決勝に回り、上位2人に残れば決勝に出場できる。

 ▼鬼塚雅の話 1本目は抑えてやったが点数が伸びた。きっちりやれば点数は出る。いけるなら金メダルを取りたいので技をきっちり決めたい。

 ▼稲村樹の話 一発で決勝にいきたかったが仕方がない。準決勝進出者の中で一番得点が高いのでポジティブにいきたい。

 ▼佐藤夏生の話 できることはやった。1回目は着地で手をつき、ジャンプもミスをした。2回目も改善できなかった。(共同)

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2015年1月20日のニュース