錦織 次戦対戦相手を警戒「嫌な相手だとは思います」

[ 2015年1月20日 13:56 ]

全豪オープン男子1回戦でアルマグロを破った錦織圭
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全豪オープン第2日 錦織圭 6―4、7―6、6―2 ニコラス・アルマグロ

(1月20日 オーストラリア・メルボルン)
 初戦を制した錦織圭(25=日清食品)は試合後にWOWOWのスタジオに登場。次戦の対戦相手を警戒した。

 2回戦で世界ランク86位のイバン・ドディグ(クロアチア)と同115位のジョアン・ソウザ(ブラジル)の勝者と対戦する。錦織は「たぶんドディグが勝ち上がってくるかなと思う。サーブがとてもいいのと、アグレッシブなプレーが多くて、ダブルスもできる選手なのでネットプレーもうまい。嫌な相手だとは思います」と警戒心を強めた。

 試合の解説を務めたスポーツキャスターの松岡修造氏(47)は「自分のテニスがきょうできなかったんですよ、できない中で勝つというのがトップ選手。僕はそれがうれしかった」と成長を喜び、錦織も「タフな相手に3セットで勝てるというのは良いことだと思います」と笑顔で応じた。

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