小田孔、4部門で初受賞 平均パット数は3年連続で谷原

[ 2014年12月8日 17:07 ]

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)は8日、東京都内のホテルで男子ツアーの表彰式を開き、36歳の小田孔明が賞金王、最優秀選手、平均ストローク、ゴルフ記者賞と4部門のタイトルをいずれも初受賞した。

 平均パット数は谷原秀人が3年連続、ファンが最も印象的な選手を選ぶMIP賞は石川遼が8年連続で受賞した。ほかは全て初受賞で、藤本佳則が飛距離と正確さを得点化したトータルドライビングとパーオン率、近藤共弘が平均バーディー数で1位となった。

 海外勢の躍進も目立ち、総合力を得点化したUnisysポイントとイーグル率は梁津万(中国)、最優秀新人は28歳のS・H・キム、ドライバーショットの平均飛距離は299・16ヤードでI・H・ホ(ともに韓国)が受賞した。

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2014年12月8日のニュース