美宇&美誠 惜しい銀、世界ジュニア日本勢初頂点あと一歩

[ 2014年12月8日 05:30 ]

 卓球の世界ジュニア選手権最終日は7日、中国・上海で行われ、10年の石川佳純、森薗美咲組以来4年ぶり2組目の日本勢女子ダブルス決勝進出となった平野美宇(14=エリートアカデミー)、伊藤美誠(14=スターツ)組は中国ペアに2―4で敗れ銀メダル。伊藤は「速いラリーを意識して小さく回りたい。中国に勝つことを意識して優勝したい」と意気込んでいたが、日本女子ペア初の頂点には届かず。2人は今年ワールドツアーで2週連続優勝し、ワールドツアー・グランドファイナル(11日開幕、タイ・バンコク)にも駒を進めている。

 男子シングルス決勝では、ユース五輪銀の村松雄斗(18=エリートアカデミー)が中国選手に敗れ、銀メダルだった。

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2014年12月8日のニュース