西山大 V逸に悔しさあらわ「勝ち切ることが大事」反省語る

[ 2014年12月8日 05:30 ]

柔道グランドスラム東京大会最終日

(12月7日 東京体育館)
 男子90キロ級の西山大は決勝で敗れ、初Vはならず。「ここで勝てば来年の世界選手権の代表争いをリードできると思っていたので…」と悔しさをあらわにした。10、11年と世界選手権で連続銀メダルを獲得した実力者だが、12年に右膝前十字じん帯を断裂し、1年前に戦線復帰したばかり。先月の講道館杯を制し、徐々に試合勘を取り戻しつつある24歳は「こういうチャンスで勝ち切ることが大事」と最後まで反省ばかりを口にした。

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