ウッズ 最下位も手応え強調「これは大きな前進だ」

[ 2014年12月8日 10:02 ]

最終ラウンド、通算イーブンパーで17位と最下位だったタイガー・ウッズ

ヒーロー・ワールドチャレンジ

(12月7日 フロリダ州ウィンダミアのアイルワース・クラブ)
 腰痛による休養から約4カ月ぶりの復帰戦だったウッズは最下位で大会を終えたが「これは大きな前進だ。4日間、全く痛みはなかった。思い切りクラブを振ることができた」と手応えを強調した。

 交際しているアルペンスキーの五輪金メダリスト、リンゼイ・ボン(米国)が6日にワールドカップ(W杯)で2季ぶりに優勝し「すごく頑張って練習していた。この勝利で自信が戻ったはず」と刺激を受けた。自身のプレーについては「まだまだ課題はたくさんある。これからしっかり練習する」と語り、完全復活に意欲満々だった。(共同)

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2014年12月8日のニュース