永山監督 福士銅に歓喜「ハグできたのがうれしかった」

[ 2013年8月11日 06:00 ]

陸上世界選手権女子マラソン

(8月10日 モスクワ)
 福士を指導するワコールの永山監督は福士と握手をかわし、抱き合った。

 「なかなか女子選手とハグできないので、ハグできたのがうれしかった」。大失敗に終わった初マラソンから5年半。今大会に向けては体調不良などがあったが、後半の粘りにつながる練習はしてきたという。「今までは競馬で言うと“先行逃げ切り”だったけど、今回は“差し”に重点を置いてやってきたので」と笑みを浮かべた。

 ◇福士のレース展開

 ▽スタート 最後尾からスタート。先頭集団の後方で様子をうかがう。

 ▽前半 10キロ付近で先頭集団は11人。好位置をキープして並走。12・5キロでは7人に絞られたが、14キロ付近でキプラガトが後方から追いつく。

 ▽23キロ付近 先頭争いがキプラガト、メルカム、ストラネオ、福士の4人に絞られる。

 ▽30キロ手前 4人の集団から一度脱落。30キロでは先頭から6秒遅れ。

 ▽35キロすぎ 失速したメルカムを抜き3位に浮上。メルカムは後ろにつけていたが、36キロ付近で走るのをやめ、メダルが確実に。

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