男子1万メートルで日本勢惨敗…佐藤は途中棄権

[ 2013年8月11日 06:00 ]

男子1万メートルで力走する宇賀地強

陸上世界選手権

(8月10日 モスクワ)
 男子1万メートルでは宇賀地が15位、大迫が21位、佐藤は途中棄権と日本勢は惨敗した。

 今季自己ベストの27分50秒79をマークした宇賀地だが「記録は意味がない」とガックリ。駒大時代にエースとして活躍したが、もう26歳。「年齢のこともあるので、より可能性のある種目を見極めたい」と話し、16年リオデジャネイロ五輪はマラソンで出場を狙う可能性が高くなった。

 【男子】 ▽1万メートル (1)モハメド・ファラー(英国)27分21秒71(2)ジェイラン(エチオピア)27分22秒23(3)タヌイ(ケニア)27分22秒61(15)宇賀地強(コニカミノルタ)27分50秒79(21)大迫傑(早大)28分19秒50、佐藤悠基(日清食品グループ)=途中棄権

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2013年8月11日のニュース