木崎 涙の4位「正直悔しいですけどうれしい」

[ 2013年8月11日 06:00 ]

女子マラソン 笑顔で日の丸を手にする3位の福士加代子(右)と4位の木崎良子

陸上世界選手権女子マラソン

(8月10日 モスクワ)
 4位入賞の木崎は大粒の涙をこらえきれずにゴール。「(メダルを)狙っていたので。でも福士さんが銅メダルを獲ってくれたので、正直悔しいですけどうれしい。最低限の目標を達成できた」。

 最初の給水で落ちていたペットボトルを踏むアクシデントがあったが、23キロ付近で5位に上がり、前を走っていたエチオピア選手が棄権して4位に浮上した。昨夏のロンドン五輪は16位。その後、体の左右の筋力差をなくすため右利きながら左手で箸を持って食事をするなど努力を重ねた。表彰台には一歩及ばなかったが、見事にロンドンの悔しさを晴らした。

 ◆木崎 良子(きざき・りょうこ)1985年(昭60)6月21日、京都府生まれの28歳。京都・宮津高で陸上を始め、佛教大で本格的に長距離に取り組み、駅伝で頭角を現した。07年にダイハツ入社。11年の横浜国際で初優勝。12年ロンドン五輪16位。13年名古屋ウィメンズ優勝。1メートル57、43キロ。

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